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WHO(世界保健機関)も認めた!チーズの虫歯予防効果

虫歯

■美味しく食べて虫歯予防ができる!
パンの上に乗せたりパスタに混ぜたりと料理に大活躍のチーズ。そんなチーズには、驚くべき効果があります。それは「虫歯予防効果」。近年の研究で判明したこの効果はWHOも認めており、近年は歯医者からも注目を集めています。そんな歯に良いチーズ。具体的にどのような点が虫歯予防に有効なのでしょうか。ここでは、その効果についてご紹介します。

■チーズには歯に良い成分が豊富
チーズには、歯に良い効果を与える成分がたっぷりと含まれています。そのため、虫歯予防には最適な食品です。では、その成分にはどのようなものがあるのでしょうか。ここで成分別に見てみましょう。

・カルシウムとリン
乳製品のチーズには、「カルシウム」や「リン」が豊富に含まれています。このカルシウムやリンは、歯質を強くしたり歯の劣化を防いだりする効果があります。そのため、内部から歯の健康を保つことができます。また、これらの成分には歯の表面にあるエナメル質の再石灰化を助ける効果があるといわれています。食事をすると口の中は酸性に傾き、カルシウムやリンといった成分は溶け出してしまうのですが、チーズにはその2つの成分が豊富に含まれているので、溶け出した成分を再び歯に補給することができます。ちなみにカルシウムは、つるつるの白い歯を保つことにも役立っています。

・カゼイン
チーズに含まれているもう一つの成分「カゼイン」も虫歯予防に一役買っており、この成分はエナメル質を守る役割があるといわれています。カゼインは歯の表面に保護膜を作ることが特徴で、これにより虫歯の原因菌であるミュータンス菌が歯にくっつくことを抑制してくれます。そのため、虫歯から歯を守ることができるのです。このように、カゼインには歯が傷つかないように守るのはもちろんのこと、虫歯菌から歯を守る働きもあるのです。

■まだまだある!チーズの虫歯予防効果

・口内を酸性からアルカリ性に
チーズには唾液の分泌を促す効果があり、口内を酸性からアルカリ性にしてくれる効果があります。お菓子を食べたときだけでなく、食事中は口の中が酸性に傾きがちです。そうなると、歯の内部にある成分は溶け出し虫歯が活動しやすい環境になってしまいます。しかし、チーズには上記のような効果があるため、phを調整し酸性に傾いた口内をアルカリ性へ戻すことができます。アルカリ性が強くなることにより、口内は虫歯菌が活動しにくい環境になるので虫歯を予防することができるのです。

■チーズであれば虫歯予防の効果は同じ?
チーズには虫歯予防効果がありますが、どんなチーズでも効果が同じというわけではありません。チーズの種類によって、虫歯予防効果には差があります。その中でも最も高い効果を発揮するのが、セミハードタイプやハードタイプのチーズです。これらのチーズは、ソフトタイプのチーズに比べて唾液の分泌を促進するため、より効果的に虫歯菌を抑えることができます。そのため、チーズの中でも高い虫歯予防効果を発揮するのです。そのため、虫歯予防としてチーズを食べるなら、セミハードタイプ、ハードタイプのチーズであるチェダーチーズやゴーダチーズをおすすめします。

■食べ方のポイントとは?
チーズの虫歯予防効果を十分に得るためには、チーズの食べ方にもポイントがあります。ここでは、そのポイントについてご紹介します。まずはチーズの食べ時。タイミングは、酸が増えてしまう食事中よりも、食後がおすすめです。次に食べる量ですが、量はほんの2,3口でOK。「少ないのでは?」と思う人もいるかもしれませんが、よく噛んで食べることで効果は十分得られるので心配は要りません。あなたもチーズを食べて、虫歯から歯を守りませんか?

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