お役立ちコラム

自宅にあるコップで今すぐできる口臭チェック

口臭

■他人から指摘されるのは恥ずかしい”口臭問題”
口臭は、なかなか自分では気づきにくいものです。しかし、人によっては知らないうちに強い臭いを放っていることがあります。
これを自己認識できないなら、周りの人から指摘してもらわないと自身の口臭問題に気づくことはできません。ですが他人の口臭を指摘するという行為は勇気がいるもの。伝え方を誤ってしまうと、相手を傷つけてしまう恐れがあるのです。
そこで今回は、コップを使用するだけで口臭の有る無しが分かる、セルフチェック方法をご紹介します。

■コップのなかに自身の息を充満させるだけ
・チェックの方法は?
用意するのはコップひとつです。コップのなかに溜まっている空気を綺麗な空気と入れ替えるため、最初にコップを軽く振っておきましょう。
そして2、3回ほど振ったコップのなかに自身の息を吹きかけます。このときガラスのコップを外側から見て、ガラスが曇っていれば自身の息がなかに充満した証拠です。
そのあと、コップにフタをするようにコップのふちを手のひらでしっかり覆います。

フタをしたら深呼吸をして、コップのなかの臭いをチェックしましょう。
このときに異臭や悪臭を感じたら、「自身が口臭を持っている」と認識することができます。また、臭いが強いほど口臭も強いということが分かります。

・チェックを行うタイミングは?
コップを使用したセルフチェックは、1日のうちで最も口臭が強いといわれている”寝起き“に行うのが最適です。寝起きに自身の口から発せられる臭いは、自身が日頃から持っている臭いなのです。
そのため、このタイミングでチェックしてもほとんど臭いがなければ、日常生活でそれほど気にする必要はないといえます。

なお、セルフチェックは完全に寝起きの状態で行う必要があります。チェック前の飲食は禁止で、歯磨きやうがい、人と会話することも禁止です。
これらをチェック前に行ってしまうと、口臭が薄れてしまいます。

■場合によっては例外もある
セルフチェックにより異臭や悪臭を感じたからといって、そこまで深刻に捉える必要はありません。しかし、だからといってまったく意識しないことも問題だといえます。
なぜなら、気づいていないだけで本当は口臭を放っていたというケースや、体の疾患が原因で臭いが発生しているというケースもあるからです。
前者のほうは、睡眠時も自身の口から発せられる強い臭いを嗅いでいるせいで嗅覚が麻痺してしまって、セルフチェックを行っても異臭や悪臭に気づかない可能性が考えられます。後者のほうは、虫歯が原因で臭いが発生していたり、体内の何らかの器官に疾患があることで発生していたりする可能性が考えられます。
なお、寝起きだけでなく歯磨き後にもチェックをしてみて、歯磨き後も異臭・悪臭が薄まっていない場合には、虫歯の可能性を疑ったほうがいいでしょう。その際は、早急に歯医者へ行き、適切な治療を受けましょう。

セルフチェックを行う際は、コップの利用が推奨されます。なかに息を入れるだけならビニール袋で事足りると考える人もいるかもしれませんが、ビニール袋は独特な臭いを持っています。
よって、臭いの弱いビニール袋を使用するか、簡単・手軽にチェックをするなら、コップの利用が1番です。

■周りの人へ迷惑をかけないため、早めの問題解決が重要
上で紹介した方法は、自身の口臭をチェックする方法として非常に最適です。両手を合わせ、そのなかに息を吹きかけて臭いを確かめようと考える人もいますが、手の匂いが邪魔するため適切なチェックをするのは困難だといえます。
口臭は、対話する人や周りにいる人を不快にさせてしまう問題です。
また、自身にとって精神的ダメージとなることもあるので、あらかじめチェックしておき、早めに問題解決を図ることが望ましいでしょう。

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