お役立ちコラム

何だか臭う…… 唾液で口臭セルフチェック

口臭

人と話をしているときや至近距離で接しているときに、相手の口臭が気になったことはありませんか?きっと、ほとんどの人にそのような経験があるかと思います。一見すると爽やかな印象の人でも、口臭があるとなんだか印象が悪くなってしまうもの。
また、恋人の口臭が気になって不快感を味わったことがある人もいるかもしれません。いくら好きな相手でも、お口のニオイまでは愛せませんよね。100年の恋も冷めてしまった……なんて人もいたりして。
そんなふうに、口臭はその人の印象をも左右してしまうものです。
人にイヤな印象を与えないためにも、口臭ケアを徹底しましょう。とはいえ、人のニオイには敏感に気づけても、自分自身のニオイにはなかなか気づけません。自分では大丈夫と思っていても実は……ということがあるかもしれません。そこでまずは、自分の口臭をチェックしてみましょう。

■口臭チェックの方法
口臭のチェック方法はいろいろありますが、今回ご紹介するのは唾液を使ったチェック方法。
いつでも簡単できますので、気になる方はすぐに試してみてくださいね。

まずは、唾液を手の甲につけます。
そして、つけた唾液のニオイを嗅いでみてください。
このとき、唾液からきついニオイがするようであれば、口臭が強く出ている可能性大。

その後、しばらくそのまま放置して半乾きくらいの状態になったらもう一度ニオイを嗅いでみましょう。
一番ニオイがきつく出るのはこの半乾きの状態のとき。なぜなら、唾液水分が蒸発することで細菌が増殖するから。そのため、ほとんどの人がこの段階では少しぐらいニオイがするはずです。まったくニオイがしないという人は、日頃のデンタルケアがしっかりできていて口臭がない証拠。ぜひそのままケアを継続してくださいね。

さて、半乾きの状態でニオイを嗅いでみて、いかがでしたか。
この時点でかなり強く臭うという人は要注意。
その後、完全に乾くまでさらに放置してみましょう。
そして、完全に乾ききった状態のニオイもチェック。先ほどよりもニオイは薄くなっているはずです。
しかし、完全に乾いてからも強くニオイがするというのであれば、お口のニオイが強く出ていると判断できます。

■口臭の原因
お口の中には細菌がいっぱい。口腔内は、体の中で最も細菌が多い場所ともいわれているほど。なぜなら、口内は常に湿り気があって適度な温度に保たれているから。また、細菌の餌になる食べかすが豊富にあることも、お口の中で細菌が増殖する原因となっています。
もちろん、細菌が発生するのは体の構造上しかたのないことです。しかし、だからといって細菌が増えすぎた状態はよくありません。
お口の中で細菌が増殖すると、歯周病や虫歯の原因となる歯垢を作ってしまいます。歯垢はやがて歯石に変化し、口内環境の悪化の元凶に。また、歯周病や虫歯にかかっていると、強い口臭が発生してしまいます。
さらに、細菌が舌に付着するとそれが舌苔になり、これも強い口臭の原因となります。
このように、お口の中の細菌は口臭の原因となるため、日頃のデンタルケアで口内を清潔に保つことが大事なのです。

■口臭を防ぐデンタルケア
日頃の歯磨きをしっかりと行うのはもちろんですが、併せて行いたいのが歯医者での歯垢除去。歯磨きでは取り除き切れない、歯と歯の間に付着した歯垢や、固くこびりついた歯石も、歯医者でなら綺麗にしてもらえます。
こういったケアを定期的に行うことで、口臭対策になります。
また、緊張やストレスなどで口内が乾燥しているときにも口臭は強くなる傾向があります。ですから、口内が乾いているなと感じたら、うがいをしたりガムを噛んで唾液を出すようにするのも大事です。

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