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健康的な食べ物として知られるヨーグルトは口臭予防にも効果があった

口臭

自分の口臭に、悩みを抱えていませんか? その悩み、食べ物の選び方で改善できるかもしれません。
おすすめの食べ物が、ヨーグルト。
健康的な食べ物として知られているヨーグルトには、口臭を改善する効果があるのです。

■細菌によって口臭が発生しているときの予防
口の中には、数百種類もの細菌が棲息しています。そのなかに、食べかすや古くなった細胞を分解するときに揮発性硫黄化合物という悪臭のガスを発生させる、嫌気性細菌があります。この嫌気性細菌が発生させる悪臭ガスが、きつい口臭の原因。

ヨーグルトに含まれている乳酸菌には、口臭の原因となる嫌気性細菌を殺菌し、繁殖を抑えてくれる働きがあります。
もちろん、食べるだけでも効果がありますが、歯ブラシにヨーグルトを付けて歯を磨くとより効果が得られます。

ヨーグルトで歯磨きする方法を、簡単にご紹介します。
普通に歯を磨いた後に、歯ブラシにヨーグルトをつけて磨くだけ。磨いた後は口をすすがずに飲み込むか、口から出しましょう。
ヨーグルトで口を磨くのに抵抗があるという人は、ヨーグルトを食べるときに歯や歯茎の間に付着するように食べるようにするだけでも効果的です。

■ヨーグルト選びには注意が必要
ヨーグルトを使った口臭予防には、ひとつ注意があります。それは、「無糖のヨーグルトを選ぶ」ということ。
砂糖は、虫歯の原因となるものです。砂糖入りのヨーグルトで歯を磨くと、口臭を予防することができたとしても虫歯を引き起こす可能性が高くなります。
口臭は、虫歯など歯の病気によって起こることもあるため、口臭予防として砂糖の入ったヨーグルトを選ぶと結果として症状を悪化させてしまうことがあるので注意が必要です。
口臭予防にヨーグルトを用いるのであれば、必ず無糖のものを選びましょう。

■便秘による口臭を予防できる
また、ヨーグルトは便秘を解消する食べ物としても知られています。
腸の中に長期間便が溜まっていると、腸の中で腐敗が進みます。そのため腸内には毒素が発生し、徐々に血液中の有害な物質を増加させ、血液循環を悪くします。
よって、肌荒れなどのトラブルを引き起こします。
さらに、腸内に溜まった毒素が体内に吸収されると、皮脂や汗とともに分泌されるので、体臭や口臭を引き起こすこともあります。

口臭に悩む方で便秘を患っているのであれば、もしかすると便秘が原因で口臭がきつくなってしまっているのかもしれません。

ヨーグルトを食べれば、便秘によって発生している口臭も改善できます。
ヨーグルトに含まれている乳酸菌は、腸の中でブドウ糖や乳糖を分解し、乳酸という物質を発生させます。乳酸が大腸を刺激し、腸のぜん動運動が活性化することで、便が外に押し出されていきます。
さらに、乳酸は腸内を酸性に保つ効果があり、これによって腸内の悪玉菌の増殖を防いでくれます。

■食物繊維やオリゴ糖と一緒に食べるとより効果的
口臭予防に効果がある食べ物「ヨーグルト」。
口臭が気になるという方は、食前よりも食後に食べることをおすすめします。
なぜなら、食後は胃酸や胆汁酸が薄まるので、胃に入った乳酸菌が減少しにくいからです。

また、食物繊維やオリゴ糖が含まれた食べ物と一緒にヨーグルトを食べると、更なる効果が得られます。
食物繊維やオリゴ糖には善玉菌を強くする効果があるので、より効果的に腸内環境を整えることができます。
なお、食物繊維やオリゴ糖は、野菜に多く含まれています。

■さまざまな効果が得られるヨーグルト
虫歯や歯周病などの病気が原因で口臭がきつくなっている場合は、病気を治療する必要がありますが、口内の細菌や便秘によって口臭がきつくなっている場合にはヨーグルトが効果的です。

ヨーグルトを食べれば、腸内の環境を整えることができるのでダイエットにも効果があります。ほかにも、体の免疫力を高めたり、肌を綺麗にしたりとさまざまな効果が得られます。

食べ物で口臭予防をしたいという方は、ぜひヨーグルトを試してみてください。

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