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虫歯

キシリトールガムは虫歯予防に効果があるのですか?

虫歯予防に効果的だと言われているいるものはたくさんあります。そのなかのひとつに、キシリトールガムがあります。これは昔から言われていることではありますが、ガムそのものは虫歯の原因になるとも言われているので、実際のところはどうなのか気になる人も多いはずです。
実際のところ、キシリトールガムには虫歯を予防する効果があります。しかし、ただ噛んでいるだけではキシリトールのもつ虫歯予防の効果をうまく引き出せていないことがあるのです。
そこで今回は、キシリトールガムの虫歯予防効果とともに、効果的に発揮させるための噛み方についてもご紹介します。

■キシリトールガムの持つ虫歯予防効果
キシリトールガムには、4つの虫歯予防効果があります。まずは、その効果についてご紹介します。

・酸を作らせない
虫歯の原因となる虫歯菌は、たんぱく質や糖を摂取して酸を出します。この酸が歯を溶かし、虫歯を作るのです。これに対し、キシリトールは虫歯菌に摂取されても酸が作られることはありません。そのため、虫歯になりにくいとされています。

・唾液が多く出る
唾液には、虫歯菌の酸を中和したり溶けた歯を修復する効果があります。そのため、唾液がたくさん出ればそれだけ虫歯になりにくいといえます。ガムを噛むとたくさんの唾液が出るため、虫歯になりにくくなります。

・歯垢が落ちやすくなる
歯垢は虫歯のもとになるため、これをきれいに取り除くことで虫歯を予防することができます。しかし、歯にこびりついた歯垢はなかなか落とすことができません。キシリトールはこの歯垢をサラサラにする効果があり、これによって歯から歯垢が落ちやすくなります。

・再石灰化の促進
再石灰化とは、酸によって溶け出たイオンやミネラルが再度歯の表面に戻り、歯を修復する現象のことをいいます。この再石灰化の速度が虫歯の進行よりも早ければ、歯は自動的に修復されることになります。キシリトールは唾液中のカルシウムと結びつくことで、歯の表面を強くする効果があります。再石灰化の際にキシリトールとカルシウムが歯の表面につくと、より強い歯になります。

■効果的な噛み方
ここでは、キシリトールガムの効果的な噛み方についてご紹介します。

・噛み始めの唾液はできるだけ口のなかに残す
キシリトールガムに含まれているキシリトールは、噛み始めたときが一番多くでます。そのため、噛み始めの唾液のなかにはより多くのキシリトールが含まれているのです。この唾液を早々に飲み込んでしまうとキシリトールが虫歯菌に浸透しなくなるため、噛み始めの唾液はできるだけ長く口のなかに残すようにしましょう。

・食後30分以内
キシリトールガムによる虫歯予防は、虫歯菌にたんぱく質や糖の代わりにキシリトールを食べさせることが大切です。そのため、キシリトールガムは食後30分以内に噛むのがよいとされています。早めに噛むことで、虫歯菌がキシリトールを食べる確率を高めることができます。

・1度に2粒
キシリトールでの虫歯予防において、効果的な摂取量は1日に4〜10g程度です。しかし、キシリトールガムに含まれているキシリトールは1.3g程度であるため、毎食後に噛んだとしてもギリギリ足りないくらいの量しか摂取できません。そのため、1回に2粒、1日2〜3回摂取するようにしましょう。

・50%以上の配合量
これは噛み方ではなく、ガムの選び方の問題です。歯医者で販売されているキシリトールガムなら、キシリトール配合量が100%のものもあります。しかし、市販のキシリトールガムは配合量が少なく、50%以下のものもあるのです。キシリトールは代用甘味料なので、キシリトールが少なければそれだけ砂糖などの甘味料が多く含まれます。そんなキシリトールガムを噛めば、虫歯を予防するどころか促進させてしまいます。そのため、市販のキシリトールガムを購入する際には、配合量が50%以上のものを選ばなければいけないのです。

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