よくあるご質問

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歯周病

歯を触るとグラグラします。歯周病の症状かもしれないと思うと不安です。

指でさわったときに歯が動く原因はいくつか考えられます。歯周病や虫歯のほか、噛み合わせが良くない場合にも歯が動くことがあります。また、健康な歯でも指でさわって動かせば0.2〜0.3ミリというごく小さな範囲で動くので、ただ動いただけでは歯周病の心配をしなくても大丈夫です。
しかし、ものを噛んだだけで歯が動くようになってしまったり、指でさわったときに歯が上下に動くようであれば、要注意です。歯を支える骨が弱ってしまっている可能性があり、歯周病がかなり進行しているかもしれません。

■歯がグラグラする原因
歯が動く原因はいくつかあり、必ずしも歯周病だとは限りません。今回は、歯が動く原因をいくつかご紹介します。
・歯周病、または虫歯
歯周病菌や虫歯菌が口内で繁殖することによって、歯やその周辺の組織が破壊されてしまいます。歯を支えている骨が細菌に侵食され、歯茎が炎症を起こしてしまうことで歯がグラグラと動いてしまいます。先に述べたように、歯が大きく上下に動くようになると、歯周病がかなり進行しています。

・噛み合わせ
上下の歯の噛み合わせが良くないときも、歯が動くことがあります。被せ物やブリッジで補強した部位や、日頃の姿勢や生活習慣が原因で噛み合わせが悪くなってしまいます。噛み合わせの悪くなった歯はなんとか機能を保とうとして不自然な並びになり、歯がグラグラと動く原因になってしまうことも。毎日同じ肩で鞄を持ったり、頬杖をつく癖がある場合は気をつけましょう。

・外傷
外部から歯に強い力が加わることで歯がうごいてしまうこともあります。外部からの力によって動いてしまう歯には痛みがほとんどなく、気付かれないままに放置されてしまうことも少なくありません。心当たりがある場合は、歯科医の指示を仰ぎましょう。

歯周病かもしれないと感じたら、これまでの生活を振り返ってみましょう。歯周病を誘発するような生活習慣をしていたり、歯周病のサインが出ているのに放っておいたりしていませんか。

■歯周病のサイン
・歯肉(歯茎)が腫れているかどうか
・冷たいものが歯にしみた経験があるかどうか
・歯磨きをしたときに、歯茎から血が出た経験があるか
・起床時、口の中の唾液がネバネバしているか
・歯茎がムズムズするような不快感を感じたことがあるか

歯茎の腫れや出血、不快感は、歯周病菌が歯と歯茎の間に入り込んで繁殖している証拠です。冷たいものがしみるのは、歯周病によって歯茎が退行してしまい、エナメル質に守られていない歯の根が見えてしまっているからです。ネバネバの唾液が出ているときは、口内が酸性に傾いて歯周病が繁殖しやすくなっている状態。歯周病予備軍か、歯周病が進行し始めている可能性があります。

■歯周病を呼び寄せる生活習慣
・無意識に口を開けて、口呼吸をしていないか
・歯並びについて歯科医や身近な人から指摘されたことがあるか
・喫煙の習慣があるか

口呼吸は口内を乾燥させ、歯周病が繁殖しやすい環境を作ってしまいます。歯並びがよくないとかみ合わせが悪くなり、ものをよく噛まなくなることで唾液が分泌されなくなります。すると、口内に歯周病が繁殖しやすくなってしまうのです。煙草は血管や唾液腺を収縮させてしまい、口内が乾燥しやすくなってしまいます。
唾液は食事のあとで酸性に偏った口内を中和し、歯周病の繁殖を抑えてくれます。歯周病を呼び寄せる生活習慣は、唾液の分泌を抑えてしまうので歯周病菌が繁殖しやすい口内環境を作ってしまうのです。

■歯周病になりやすい口内環境
・現在妊娠中か
・歯磨きをどのくらいの頻度でしているか

歯周病の根本的な原因であるプラーク(歯垢)を除去する歯磨きの頻度は、歯周病の予防や改善にとってとても重要です。就寝前や食事のあとの歯磨きを毎日行うことでプラークを除去し、歯周病が繁殖する可能性を減らします。また、妊娠中はつわりが起こり、口にものを入れることがつらくなってしまうことがあります。そのつらさから歯磨きを行わずにいると、口内で歯周病菌が繁殖しやすくなってしまいます。

セルフチェックに1つでも当てはまったら、歯科で相談してみましょう。歯周病を初期のうちに発見し、治療できるかもしれません。

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