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親知らず

親知らずの治療を受けた後、腫れはいつまで我慢したらいいの?

親知らずの抜歯治療を受けると、翌日から治療した側の頬が腫れてくるのが一般的です。もちろん個人差がありますので、ほとんど腫れない人もいますが、片方だけおたふく風邪になったように頬がぷっくり腫れてしまう人も少なくありません。抜歯治療の翌日に頬が腫れてきた場合、次の日にはさらに腫れの程度が増し、3日目頃にピークを迎えます。その後は徐々に腫れがひき始め、1週間程度で見た目にはほとんどわからなくなる人が大半です。ですから、一般的な親知らずの抜歯治療で、治療後の経過も良好なら、6〜7日後まで我慢すれば腫れは治まると思って良いでしょう。

■腫れやすいのはどんな人?
一般的に、親知らずを抜くために歯茎を切開した範囲が大きかったり、削った骨の量が多かったりするほど、治療後の腫れが強くなります。また、次の条件に当てはまる人も、治療後に腫れやすい傾向があります。

・ケガの治りが悪い人
普段からちょっとしたケガの治りが悪かったり、炎症を起こして重症化したりしやすい人は、親知らずの抜歯治療後の腫れも強くなりがちです。そのようなタイプの人は、抜歯治療を受ける際に歯医者に相談して、治療法や治療後のケアに配慮してもらうと良いでしょう。
また、一般的に年齢を重ねるほどケガの治りは悪くなるので、親知らずの抜歯治療はできるだけ若いうちに受けるほうが良いともいわれています。

・体が弱っている人
疲れが溜まっている人や、最近体調を崩して体が弱っている人は、体の抵抗力が落ちています。そういったときに親知らずの抜歯治療を受けると、体にさらに負担がかかり、感染を起こすリスクが高くなります。すると、一般的な抜歯治療後より強い腫れが起こり、顔全体や首にまで広がる恐れもあるのです。そのため、余程の緊急時でない限り、体が弱っているときに抜歯治療を受けることは避けましょう。

昔はトンカチやノミで親知らずの周りの骨を砕きながら抜歯することもありましたが、現代では、最新の治療器具を使うことで患者の負担をできるだけ少なくする治療法が普及しつつあります。たとえば、ピエソージャリーという超音波振動装置を使えば、必要な骨だけを無理なく削り取ることが可能です。抜歯治療後の腫れが心配な人は、最先端治療機器を導入している歯医者を選んでみてはいかがでしょうか。

■腫れは冷やせば治まる、は間違い?
抜歯治療を受けた当日は、濡れタオルや保冷剤で頬を外側から冷やせば、痛みや腫れを抑えることができます。ですが、腫れているからといっていつまでも冷やしていると、血の巡りが悪くなって治りが遅れ、かえって腫れが長引いてしまいます。ですから、抜歯治療の翌日以降は、頬を冷やすのは控えましょう。

■腫れがひくまでの生活上の注意
通常の親知らずの抜歯治療では、入院の必要はありません。そのため、仕事や家事に大きな影響を与えることは少ないですが、治療後しばらくは腫れや痛みがあることを考慮しておいたほうが良いでしょう。
頬の腫れがピークになると、口を開けにくくなることもあります。そのため、会話することが重要な仕事をしている人は、親知らずの治療を受けることを事前に職場で相談しておくことをおすすめします。また、腫れや痛みがひどいと食事がしづらいこともありますが、栄養失調や脱水症状にならないように、ゼリー飲料などで栄養と水分を補給しましょう。
なお、治療後はできるだけ安静にしておくのがベストなので、抜歯治療の日から腫れがひき始める3日後くらいに合わせて休暇を取れれば理想的です。
腫れの見た目が気になるときは、外出時にマスクを着けるのも1つの方法です。また、眠るときは普段より枕を高めにしておくと、血液の流れが下に向かうので、腫れや痛みの軽減につながります。

もしも、抜歯治療後1〜2週間経っても腫れがひかないときや、腫れが顔全体や首筋にまで広がるときは、早めに歯医者にご相談ください。

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