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口臭

喉の奥の口臭は、どういったことが原因なんですか?

歯を丁寧に磨いただけではなかなか改善することができない、喉からくる口臭。特徴として、“鼻から抜けるような感じでにおいが広がる”という点が挙げられます。喉からくる口臭は口から出る息だけでなく、鼻息にも影響を及ぼしています。ここでは、そんな喉の奥からにおう口臭の原因についてお答えします。

■喉の奥からくる口臭の原因
喉の奥からくる口臭の原因は大きく“膿栓・膿汁”、“鼻の病気”、“喉の病気”の3つに分けることができます。

・膿栓・膿汁が原因の場合
膿栓(のうせん)とは、咳をしたときや口を大きく空けたときに出てくる白い塊のことをいいます。これは強烈なにおいを放っており、そのにおいは、膿栓に指で触れたり潰したりするとさらに増します。そんな膿栓は、普段から喉の調子が悪かったり、乾燥しやすかったりする人にあることが多い傾向があります。また、喉からくる口臭の原因は、膿栓の元となる“膿汁(のうじゅう)”である場合もあります。膿汁のにおいは、喉から鼻に抜けていくため、呼吸をしたときに自分で気付くことも多々あります。そのため、これらに心当たりのある人は、膿栓または膿汁が原因で口臭がひどくなっているのだと考えられます。

・鼻の病気が原因の場合
普段から喉に痰(たん)が絡んでいる人は、慢性鼻炎(まんせいびえん)や蓄膿症(ちくのうしょう)の可能性があります。これらの症状により、鼻から出た鼻水や膿が喉にまで流れてくると、口臭となってにおいを発生させてしまいます。これらの症状が、風邪などが原因で発症している場合は、時間とともに解消されるため、とくに問題はありません。しかし、慢性鼻炎や蓄膿症の場合は、根本的な原因を解消しない限り、なかなか改善することができないのです。このような理由から、喉の奥からにおいが発生し、口臭をひどくしているのだと考えられます。

・喉の病気が原因の場合
喉からの口臭の原因の中でも、最も気をつけるべきなのが“喉の病気”です。これには、食道が細くなることで食べ物が通りにくくなる“食道狭窄(しょくどうきょうさく)”や、食べ物が飲み込みにくくなる“食道憩室(しょくどうけいしつ)”、過剰や飲酒や喫煙が原因で食べ物が喉元から胸のあたりで詰まる“食道がん”などが挙げられます。なかでも食道憩室は、“憩室”と呼ばれる袋状のものに食べ物が入り、その状態が長く続くと入っている食べ物が腐り、次第に腐敗臭を発生させます。これが口臭に影響を及ぼすことで、ひどいにおいとなるのです。

口内で虫歯や歯周病が発症していないのにも関わらず、口臭があるという人は、喉の奥で何かしらのトラブルが発症している可能性があります。上記3つの原因に心当たりがないか、今一度見直してみましょう。

■喉の奥からくる口臭の予防法
喉からくる口臭を効果的に予防するためには、“喉のうがい”を徹底して行うことが大切です。うがいをすれば、喉の乾燥を防ぐことができます。喉は乾燥している状態であると、細菌が繁殖しやすくなったり、唾液の分泌が少なくなったりします。喉の乾燥は、口呼吸の人に多い傾向があるため、心当たりのある人はこまめにうがいを行うよう心がけましょう。また、うがいだけでなく、定期的に水を飲むなどして喉を潤すことも大切です。

■症状がひどい場合は耳鼻咽喉科へ
喉からくる口臭がひどく、なかなか改善しないという場合は、すぐに耳鼻咽喉科(じびいんこうか)で診てもらいましょう。耳鼻咽喉科にて専門の医師に診察してもらうことで、内科に問題がないかなども確認してもらうことができます。どこの科に行けばいいのかわからず、迷ってしまった場合は耳鼻咽喉科を選択することが大切です。

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