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口臭

ストレスが原因で口臭は強くなるのでしょうか。

口臭の原因の1つに、ストレスがあります。ストレスを感じることにより体の機能が阻害され、口臭につながってしまうのです。また、すでにある口臭がストレスによってさらに強くなってしまうことも。今回は、ストレスと口臭の関係についてご紹介します。

■心の疲れは体の疲れ。ストレスと口臭の関係性
人間の体は、自律神経という神経によって機能を制御されています。自律神経には、体が活動しているときに活発にはたらく「交感神経」と、体がリラックスしているときに活発にはたらく「副交感神経」があり、副交感神経は唾液の分泌にも大きく関わっています。ストレスを感じると交感神経が活発にはたらくようになり、体の休息や唾液の分泌に関わる副交感神経がはたらけなくなってしまうのです。すると唾液の分泌が抑えられてしまい、口内がカラカラに乾燥してしまいます。乾燥した口内は虫歯菌や歯周病菌が活動しやすい状態。細菌が繁殖してプラーク(歯垢)がたくさん作られると、それが口臭のもとになってしまうのです。
ストレスによる口臭は、自律神経による唾液の分泌と深い関係があるのです。

■ストレス口臭を防ぐには、副交感神経をはたらかせて
唾液の分泌に関わる副交感神経は、体がリラックスしているときに活発に活動します。体がリラックスしているときに唾液が分泌されやすくなるため、ストレス口臭の予防や改善にはリラックスする時間を作ることが大切です。
・シャワーではなく、浴槽にお湯を張ってつかる
湯船につかってゆったりすると、副交感神経が刺激されて気持ちが落ち着きます。38℃から40℃の、副交感神経に優しいぬるめのお湯につかりましょう。42℃以上のお湯は交感神経を刺激し、リラックスできなくなってしまいます。
・規則正しい生活をする
眠っているときは体がリラックスし、副交感神経が活発にはたらきます。副交感神経がはたらく時間を長くするためにも、じゅうぶんな睡眠時間を確保しましょう。決まった時間に眠って起きることや、早起きをして朝日を浴び、交感神経と副交感神経のはたらきを切り替えると理想的です。
・よく噛んで食べる
食べたものが腸の中を通るときは、副交感神経が活発にはたらきます。食事のあとにうとうとしてしまうのは副交感神経が働いているおかげです。また、繊維質が多い食べ物は、腸内をゆっくりと通過します。その分副交感神経がはたらく時間が長くなるので、唾液の分泌も活発に行われるようになるのです。

季節によっては空調を使うことがありますが、あまり長い間空調にさらされていると、自律神経そのもののはたらきが低下してしまいます。あまり空調に頼らず、体に備わった体温調節機能を使って過ごしましょう。また、適度な運動は自律神経全体のはたらきを高めます。通勤途中や休日などに、少しずつ運動を取り入れてみましょう。

■自分の口臭に追い詰められる「自臭症」
身近な人に指摘されて口臭を自覚すると、どんな人でも口臭が気になってしまいます。しかし、口臭を気にするあまり、臭いのことばかり考えてしまう「自臭症」には要注意です。口臭があること自体にストレスを感じ、副交感神経がますますはたらかなくなってしまいます。すると口内はますます乾燥し、口臭が悪化してしまう……。こんな繰り返しに陥ってしまうのです。
また、口臭を気にするあまりに過剰に歯磨きやオーラルケアを繰り返す人もいます。しかし、歯磨きのし過ぎは逆に唾液を失うことになってしまい、結果的に口内が乾燥してしまうのです。歯磨きは1日3回までが適正回数ですので、口臭が気になる場合はキシリトール入りのガムを噛んで唾液の分泌を促してみましょう。
自臭症は、実際には臭いがあまりなくても「自分は臭う」という思い込みを持ってしまいます。難しいことですが、自分自身の口臭と客観的に向き合う事が大切です。

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