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口臭

親知らずが口臭の原因になると聞いたことがあるのですが。

親知らずの生え方や日頃のデンタルケアなどによっては、親知らずが口臭の原因となってしまうことがあります。親知らずは人によって生え方が全く違い、それによって口内環境も変化します。今回は、親知らずがなぜ口臭の原因になってしまうかということについてご紹介します。

■こんな親知らずは、口臭の原因になりやすい

・食べカスやプラークが溜まっている親知らず
親知らずは、歯並びの一番奥に生えてきます。なので歯ブラシが届きにくく、親知らずまでしっかり磨けていない方も少なくありません。歯ブラシが届きにくい親知らずには食べカスやプラーク(歯垢)が溜まりやすく、細菌が繁殖して臭いのもとになってしまうのです。

・生えてくる途中で、歯茎が被ってしまった親知らず
親知らずの80%はまっすぐ生えず、斜めに向かって伸びてしまったり歯茎が被ってしまったりしています。親知らずの上にかぶっている歯茎にもプラークが溜まりやすく、歯磨きや洗口剤でのケアが行き届かないと細菌の温床になってしまうことも。歯茎の中で菌が繁殖し、膿を作ってしまうとそれも口臭の原因になります。
親知らずが生えている途中に歯茎を押しあげてしまい、歯茎が腫れる原因になってしまうこともあります。その部分に噛み合うはずの歯が当たることで腫れが悪化し、ますます膿を溜めてしまいかねません。

・虫歯になってしまった親知らず
いちばん奥に生えている親知らずは、治療するのも大変です。歯磨きが届きにくく治療しにくい親知らずは虫歯になりやすく、虫歯菌が発するガスの発生源になってしまいます。

・隣り合う歯が虫歯になっている親知らず
斜めや横向きに生えた親知らずは、伸びていく過程で隣り合う歯に根本に食い込んでしまうことがあります。食い込まれてしまった歯は根本からじわじわと虫歯になってしまい、いつのまにか神経にまで虫歯菌が入り込んでしまうのです。虫歯菌によって空けられた穴にはプラークや膿が溜まりやすくなり、臭いの原因になります。

・歯周病になってしまった親知らず
歯の周辺組織が歯周病菌によって溶けてしまうのが歯周病です。溶けてしまった骨と歯茎の間に膿が溜まり、そこから臭いが発せられます。親知らずから始まった歯周病が、隣り合った歯を巻き込んでどんどん症状を悪化させてしまうことも。

親知らずが原因の口臭は、突き詰めるとプラークや膿の臭いなのです。

■親知らずに汚れを溜めない習慣

・親知らずをきちんと磨く
歯ブラシのヘッドを口の奥まで差し入れるのがつらいという人もいるかもしれません。そういった場合は、ヘッドの小さい歯ブラシを使ってみましょう。奥歯や親知らずを磨くときの苦しさが緩和され、快適にデンタルケアができます。また、タフトブラシというヘッドがごく小さな三角形になっている歯ブラシがあります。歯のくぼみや親知らずなど、狭い場所もピンポイントで磨くことができるブラシです。親知らずや口臭が不安なときは、使っている歯ブラシから変えてみてはいかがでしょう。

・腫れや痛み、口臭がひどいときは無理に歯磨きをしない
歯ブラシの毛先が腫れている場所に当たって痛みを感じると、歯磨きがつらくなってしまいます。無理をせず、洗口剤を使ってうがいをして口内を殺菌しましょう。歯磨きで歯周病や虫歯が悪化してしまっては大変なので、歯ブラシと洗口剤の使い分けも大切です。

・口内を乾燥させない
口内が乾燥して唾液が不足すると、口内環境が酸性に傾いて虫歯菌や歯周病菌が活動しやすくなってしまいます。唾液には殺菌作用があるので、毎日唾液を出すことが大切です。口呼吸が癖になっている人は、口内が乾燥しがち。キシリトールガムを噛んだり、食事のときによく噛むことを意識したりして、唾液の分泌を促しましょう。

・体の抵抗力を維持する
口内では、体の抵抗力と細菌が常に戦っています。抵抗力と細菌の強さのバランスが崩れたとき、虫歯や歯周病ができやすくなり、口臭も悪化します。病気や二日酔いで体の抵抗力が弱まると細菌が優位になり、口臭につながるのです。日頃から健康な体を維持し、抵抗力を高めることが大切です。

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